「赤ちゃんってどこから来るの?」
ある日、6才の娘に尋ねられました。
はい!来た!定番のやつ!🙄
心の中ではいつか来ると分かっていたのに
いざ、その瞬間が来ると テンパる。
私:「えーっと。うーん… お母さん、今はすぐに説明できないら今度のお休みまでに上手に説明できるようにしとくね。それでいい?」 と
娘:「へー 分かった。」
急いで、ネットでリサーチして この本をポチりました。
おうち 性教育 はじめます
適当に選んだ本でしたが、とってもわかりやすくて良かったです。
この本を読んで参考になったこと3つ
1.プライベートパーツを教えること
プライベートパーツ 「口、胸、性器、おしり」を教えることで、他人が(親でも)勝手に触ったり、触らせたり、見たり、見せたりしてはいけない部分があるということを認識する。
下の子のおしりがぷくぷくで気持ちくて、思わず触ってしまうことあるのですが、
これ、NG行動らしいです😅
プライベートパーツを見たり、勝手にさわることが「好き」の表現だと
教えてしまうことになりかねないそうです。
2.防犯のために知っておきたい「NO GO TELL」
①No‥はっきりと拒否する
②GO‥逃げること
③TELL‥もし「秘密だよ」と言われても信頼できる大人に話すこと
自分の知らない間に性犯罪にあってたら怖いですよね。
だからこそ、これは小さなうちから教えるべきかなと思いました。
3.子供に伝える時に気をつけること
①淡々と事実を伝える
②価値観をくっつけない
③子供が興味を示した時に答えるのがベスト
④幼い異性の兄弟の場合は本人たちが嫌がらなければ、同時に伝えたり、答えてもいい
⑤高学年以上は同性の親が伝える
私が知りたかった事!
こんな、心構えが必要なのかと知れました。
そして、子供にきちんと説明する日に備えて大人も説明する練習がなのだと思いました。
この本を参考にして後日、娘には赤ちゃんができるまでの過程を説明できました。
多分、分かってくれてる風でした🫡
因みに、私の幼少期を振り返ると
母に赤ちゃんはどうやってできるの?と質問したことがありました。
母は包み隠さず、体の仕組みや子供ができる過程を絵に描いて教えてくれました。
理学部卒の母らしい…
ただ、専門的すぎて6才の私は ぽかーんとしていました。
わかったような わからんような…
でも質問した時、きちんと誤魔化さず教えてくれたので
性に対する疑問が 恥ずかしいとかタブーな気持ちは不思議と湧きませんでした。
母自体、性に対してオープンに話す性格ということも大きいのかも知れませんが…
そう思うと親から受ける性へのイメージの影響は大きいのかもしれません。
正しい知識を知って、自分で判断できるようになるまでに
親として手助けは必要だなと感じました。
私みたいに子供の性教育どうしようと思っている方におすすめです。
思春期版 もう少し娘が成長したら 読んでみたいです。